今回は番外編✨ EQUIFINEの頼れる2頭のサポーターについてご紹介!🐴🐴
- 4 分前
- 読了時間: 8分

「馬づくりを通じた社会貢献を」をスローガンに掲げて育成牧場を運営する、株式会社EQUIFINE。
そして同社スタッフたちが「引退競走馬の価値創造と終生飼養」を目指した活動を続ける、一般社団法人ホースサポートセンター。
そんなホースマンたちが、日々真摯に馬と向き合う様子をお届けするブログです。
皆様こんにちは👀
今回のブログは代表藤沢です😆
本日は番外編‼️
実は競馬にも応用⁉️
今回はものすごーーーくボリューム満点、藤沢流でお届けするので、余裕のある人だけお読みください🙇♂️
また動画が4つほどありますので動画を見てから文章→振り返りの再視聴の順番がオススメです‼️
番外編ということで、普段とは一味違う視点からの馬との関わり方や調教の様子をお届けします‼️
EQUIFINEには、2頭のホースサポートセンター所属馬がいます。
オテンバ娘の舞姫ちゃん🎀
(父ハービンジャー&母キンショーユキヒメ)

イケメン枠のショス君👑
(父クリエイターⅡ&アムールポエジー)
です‼️

ショス君は競馬引退後に、舞姫は2歳の放牧中の事故で鼻梁骨折を伴い競走馬登録を諦め乗馬として活躍しています🐴🐴
実はこの2頭はいろんなお仕事をしていて、乗馬として人を背に乗せたり、リードホースとして競走馬のベイビー達のお世話をしたり様々な仕事をしているんです‼️
最近の内地ではあまり見かけなくなった集団放牧などをこの2頭に任せて、安全にまた北海道とは違った環境でのリラックスの仕方を教えたりしてくれているんです😌
レースでメンタルが崩れてしまった馬には一旦のレース隔離として心を競争から剥がして放牧地でのコミュニティ形成を図ります。
特にメンタルに弱い牝馬や飼葉食いの悪い牝馬など一緒に放牧して草を喰む動作を根本的に増やすことで咀嚼の回数も増え唾液の分泌回数の増幅、管理下に左右されない腸内の活発な動きなどメリットは沢山‼️

実は唾液はとても重要で馬のハミにおいても銅ハミが存在していて唾液の分泌を促し口当たりを優しくする部分もあるほど重要なのです‼️ (ハミに関しては詳しくは↓↓↓)
話は逸れましたが、本題に移ります😎
舞姫にアルファ(社長&ショス君)が手前変換の指示をしているところです。
舞姫が通常踏むであろう進路にあらかじめプレッシャーをかけておくことで舞姫にストレスを感じさせ、選択肢を選ばせます。
今回は社長のお遊びみたいな感じになってしまいますが、、、一つ一つのアクションに意味があって、どれもとても深いのです‼️
1つ目の動画は
1,そのままストレスを抱えたまま通過しても良い
2,プレッシャーのかからないストレスフリーな場所に回る
どれも彼女が自由に選択できる1つの手段なのです。
動画では舞姫は1番を選んだり、2番を選んだりと、状況に応じて自由な選択をしていますね🤭
どちらも良し悪しはありませんが競馬で言うならここは耳を背負ってでも突っ切って欲しいところですよね?(笑)
と言ったふうに様々な角度から馬のストレスを試し実行させる口実を作ることが育成にとっても広く活かせるのです‼️
レース中に揉まれて頭上がって下がる馬を作ってしまっては勝てるレースも勝てないと考えるのが必然であります。
動画ではレース調教じゃないので手前変換したことを良しとしています。
実はこの反応の方向性の伸ばし方で様々な魔法みたいに馬とコンタクトが取れて指示し、実行させるまでに至るのです。
舞姫の尻っ跳ねがストレスから解放された一種の体現をしていてわかりやすい動画ですね‼️
2つ目の動画では一風変わった併せ馬⁉️
あまり競馬に応用が効かない動画ではありますが、、、
実はそこまで調教を積んでる2頭ではありませんが、アルファを決めるとスムーズにフォロー(追走)をさせられるんです。
まだ舞姫はオテンバなのでリード(引き手)がないとほぼ放馬になってしまいますが、馬も『慣れ』がありがたいことに存在するので段々と支配される時とされない時の区別がつけばリードは要らなくなるんです👀
支配されることがストレスにはなりますが、そのストレスは少し普段とは違った、今までとは角度が変わっているだけで普段から馬達が拒みたくても拒めないストレスと何ら変わらないので安心してください😉
皆様馬が蹴るって教わりましたよね?
または関係者さん達はこの動画を見て蹴られそう‼️とか思いますよね⁉️
ただ、動物なので100%蹴られない保証はありませんが、蹴られる理由が無ければ蹴られません。たまに蹴ってくる馬もいるけど、その時はショス君ごめんね💦
実はショス君は舞姫にとってアルファな存在(舞姫を支配しようとするプレッシャーが強いので、この範囲での舞姫蹴りは自分に跳ね返ってくる大変危険行為)なのでそもそも思考回路がその道を通ろうとしないだけなので、それを優位に人間側が使っているだけなのです。
知らない馬にやったらもちろん蹴られます‼️
3つ目の動画ではさらに深く掘り下げていきましょう‼️
途中、リードするはずのショス君がオーバーなアルファ行為をした時は、藤沢が即座に反応してそれをNG行為だと言う事を教えます。
パンッと叩く前に噛みつこうとしたショス君。まだまだ我が強く舞姫を攻撃しようとしますね、これは俗に言う悪癖に繋がります。引き手や人を噛んだりする馬もそうですがどの馬にもその噛みは存在していて、それを改めるタイミングを失うともっと酷いことになります。
ショス君は人にはしませんが格下の馬には強めに出てしまう癖がまだまだ残っている証拠ですね😅
最初はペイン(痛みや触覚)でその行為をしたことにストレスを与えて、その次に我々が気をつけなければならないことがあります。
ペインは何回も与えるとストレスになり続けて関係値がどんどん悪くなります。
1回目のペインで効かせ、再びやろうとした時にペインを思い出させる、実際にはペインを与えなくても与えるフリやプレッシャーで対応。
あくまで馬との関係は反応に帰属しますので、1度目のペインを再び与えるのではなく、フリで構わないのです。それで止まれば良し。次に馬がその思考や動作をする前にシャットアウト(思考回路をずらしてしまう)のがベストです。
それの繰り返しがストレスなく馬が理解しやすい1番の距離の詰め方や悪癖の妨害に繋がるのです。
ショス君を注意深く観察すると、手前(周り方を変えた)時にトモが少しリズミカルにやや外に膨れているのがわかるでしょうか?
これは前(噛み)をブロックされたことによる後ろ足でのプレッシャーを舞姫に継続して与えてる状態です。
これがオーバーになれば舞姫を蹴りますが、舞姫がショス君の思ってるストレスに順応して後ろ足が射程に入る前に前進してショス君のプレッシャーを上手く解除していってるのでショス君は蹴ることなくスムーズに進行を続けられるのです。
上記のように3つの存在が一つになるのには複合的に情報収集、プレッシャー、馬の反応を逆手に取ったりと全てが合わさると織り成せる集団行動の一つなのです☝️
4つ目の動画では自動ロンギ⁉️
さてさて、もうお腹いっぱいですよね(笑)
最後なので皆様に問題です💡
4つ目の動画ではショス君or藤沢のどちらが指示を出して舞姫が走り回っているでしょうか🤔
ただ爆走しているだけではありません。注意深く見るとその動作やプレッシャーが見えます👀
答えは……
正解は✅藤沢〜
まぁ当たり前ですよね(笑)
ここまで距離が離れていると直接的な支配下はショス君のみで舞姫はほぼ放馬状態。
ただ反応だけは生き残っているので、長鞭(ちょうべん)と言う魔法の道具でプレッシャーを与えて推進の継続を指示しています。
これは反応が鈍い馬には適応が効きませんので、普段から鞭を適切に使わなければこの動作はできません。
競走馬を育成する上で鞭の最終イメージは振るだけでも反応する馬を作ること。
例えば鞭を左手から右手に持ち替えただけで手前変換をしてくれる馬、鞭の持ち手で次のコーナーを予想できる馬、少しの振りで反応して推進に繋げられる馬を作ることが1%でも勝率が上がる方法だと考えています🏇
競走馬においての手前変換の方法は乗馬とは異なり、何となくのイメージや重心移動、またはコーナーで馬が必然的に変えてくれる部分が多く、詳細な指示までは浸透してない印象が多く見受けられます。
そのためにも角馬場での準備運動や手前変換の練習が重要ですね☝️
この2頭は競走馬としての役目は終わり、次の舞台への準備を着々と進めています。
また皆様にご紹介できそうな場面がありましたらブログにてご紹介させていただきます🙇♂️

ちなみに……

藤沢の内股は大惨事😫
裸馬で跨ると接地面全てにすごい量の毛がびっしり‼️換毛期なので尚更💦
こりゃ洗濯しても中々落ちないぞ〜💦
ここまで長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました‼️
本日のブログはここまでとなります🙏
文:株式会社EQUIFINE・一般社団法人ホースサポートセンター
編集:椎葉 権成
著作:Creem Pan




























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