メトに柵渡りブーム到来‼🐈 理由はメイショウドトウと"イチャイチャ"したいから?🥰🐴
- Loveuma.
- 2024年2月6日
- 読了時間: 4分
北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。
そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、
馬ときどき猫な日々を綴ります。
メトがドットさん(メイショウドトウ)の背中に乗るのを期待されている皆様に悲報😅どうやら馬の背中に乗るブームは去ってしまったようで、乗るのはもっぱら人の背中。時々馬の背中と人の方を見比べていることもあるので、馬に乗ろうか、どうしようかと迷っている素振りはあるが、結局人の肩や背中に乗ってしまう。ただ馬の背中に乗せてみると、しばらくは座ってくつろいでいるので、別に乗せられれば、「それはそれでいいや」という感じだ。猫は気まぐれ。そのうち、また馬に自ら乗るブームが来ることもあるだろう。
2022年5月3日、メトは初めてドットさんに乗った
翌日はアシゲチャンに乗った

メトに肩を乗っ取られた筆者

ドトウの脚のケア中に背中に乗られた川越
その代わりと言っては何だが、馬が放牧地やパドックにいる時に、気が向いたら柵によじ登り、柵渡りをしたり、近寄ってきた馬と戯れるのは続いている。これも猫らしく毎日ではなく、気が向いたら。飼い主の贔屓目もあるが、かなり空気を読める猫なので、過日も引退馬協会のスタッフさんがドットさんの写真撮影に訪れた時に、トコトコ放牧地付近まで歩いて来て、まずは女子チームの柵に上がった。そして柵渡りを披露すると、続いてドットさんの放牧地に移動し、気がつけば柵の上。そしてドットさんの方に歩いていき、1匹と1頭は、しばし触れ合っていた。自らドットさんの前で止まったところをみると、メトもただ柵に乗りたかったわけではなく、ドットさんとの交流を望んでいたのではないかと思う。引退馬協会スタッフも、写真と動画を盛んに撮影。皆さんに楽しんでもらえるように、スタッフさんが写真を撮っている時には私は動画を撮影というふうに、なるべく動画の内容が重複しないようにした。(一部被っているかも)
引退馬協会のスタッフさんが撮影中
メトが柵に上がってドットさんとイチャイチャ
話は変わってグッズについて。現在ネコパンチグッズが3種類発売されている。
ネコパンチとメトをイメージしたイラストのロングTシャツとサコッシュ。そしてノーザンレイクに到着した日のネコパンチの写真をプリントしたハンドタオルだ。

ネコパンチ&メトのロングTシャツ

ネコパンチ&メトのサコッシュ
ノーザンレイクでもお買い求めいただけるが、より多くの人に手にしてもらいたいのでロングTシャツとサコッシュはHidaka Horse Select Shopで。
Hidaka Horse Select Shopはこちら👇
ハンドタオルは新冠町の道の駅に隣接する、おうちごはん屋(にいかっぷキッチン内)の馬グッズ売り場で購入することができる。ネコパンチファンもそうでない方も、何卒よろしくお願い致します!

ネコパンチがプリントされたハンドタオル
おうちごはん屋の馬グッズ売り場についての告知
いずれLoveuma.さんとのコラボグッズも発売される予定だが、それ用の写真撮影に悪戦苦闘しているので、もう少しお待ちください!
コラボグッズ用の撮影 ニャンズが思惑通りに動いてくれず苦戦中
【メト祭り😸】ノーザンレイクダイアリー連載1周年記念グッズ販売中!
ご好評をいただいているLoveuma.オンラインショップに新しいデザインが追加されました!
新デザインは全3パターン、100アイテムを追加しています。

今回のデザインはLoveuma.の人気連載『ノーザンレイクダイアリー』でもお馴染みの、看板猫メトをあしらったデザインです。
このオンラインショップは、GMOペパボ株式会社が手がける、オリジナルグッズを手軽に作成・販売できる『SUZURI』を利用しています。
梱包・配送・原価設定は全てSUZURIが行っており、全商品共通で1アイテムの購入につき1,500円の収益が発生いたします。Loveuma.は、その収益の100%を、引退馬支援に活用させていただきます。(詳細は各アイテムの概要欄をご確認ください)
より多くの方が気軽に参加できる、グッズの購買による『引退馬支援』というカタチをLoveuma.にて展開していきます。デザインはこれからも追加されていくので、お楽しみに!
【ご寄付について】
ノーザンレイクでは運営資金のご寄付を受け付けております。
寄付口座開設の経緯につきましては、以下の記事をご確認ください。 https://www.loveuma.jp/post/nld_221004
協力:ノーザンレイク・認定NPO法人 引退馬協会
文:佐々木 祥恵
編集:片川 晴喜
著作:Creem Pan
今の季節、人の背中や肩の方がじかに温かみを感じやすいのかもしれませんね。
馬の背に乗っかるのは、暖を求めてというよりバンテージ・ポイント(高い位置から周囲をよく見渡すことができる)を探してのことかもしれないな。でなければ、単純に脚立代わりとか😅
メトさんが馬栓棒の上を行きつ戻りつしながら、馬房の天井をしきりに見上げている動画がありましたね。アシゲチャンやドトウの背中を踏み台にしたらあそこまで飛び上がれるかな~?という顔もしていたように思う。
止めても止めても押入れの天袋に上がってしまう猫がいるように、やっぱり祖先は樹上生活だったんだなあ、とナットクします。
そんな猫族にとって、枝渡り、いや柵渡りは朝飯前ですよね。
お客様がある時に披露してくれるサービス精神は、さすがメトさん! きっと牧場の監督責任者を自認しているだろうから、おもてなしを兼ねて群れの巡視の意味もあるのでしょう。
(🐱「知らん人が来てるけど異常なし?」🐴「なしです、ボス。猫吸いやりますか?」 🐱「やりましょう。これを見せずに新冠から帰すわけにはいかない」)
メトさんが目を光らせている限り、お馬たちは安心して心穏やかに暮らせるのだと思います☺️
あっ、ネコパンチのTシャツ、買いに行こ!
🏃 🏃🏻♀️ 🏃🏽♂️ 💨💨💨