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会場内には実馬もスタンバイ⁉️ OSAKAホースフェアに初出展した件について🐴



 

馬のような謎の四足歩行生物「UMA」の産みの親である

イラストレーター・鷹月ナトが、

日頃の制作活動の舞台裏や、馬への愛を書き連ねる連載です。

 

どうも、鷹月ナトです🐴

ノーリーズンの見学の話の途中ですが、先週馬関連のイベントに参加しましたのでそちらのレポートと、最後に少し宣伝を…(写真多め)


先週の4月5日、6日に大阪の南港にある、アジア太平洋トレードセンター(通称ATC)にて 第5回OSAKAホースフェアが開催されました。


 


 

こちらは株式会社ワールドマーケットが運営。乗馬用品を主に取り扱うメーカーJODHPURSが主催の、乗馬ブランドのPOP-UPショップ、馬とのふれあいや体験乗馬、ポニーショー、馬術選手や専門家のセミナーやトークショー、馬雑貨ハンドメイド作家による出店、馬書籍のブックフェア、馬にちなんだワークショップやアトラクション、キッチンカー出店など、大人から子供まで乗馬をする人もしない人も楽しめるイベントです。 (サイト引用)


去年の秋に第4回が行われていることを知り、地元のイベントとしても参加しやすいと思い、第5回目のブース募集時期に馬雑貨ブースとして参加申し込み。 中々乗馬系のイベントには参加した経験が少なかったため、割とドキドキしながら参加しておりました。


当日始まる30分前くらいに現場に到着。既に20人ほどだろうか、受付前にお客さんが待機していた。会場内に入ると搬入口に明石乗馬協会さんに所属しているエイシンフラッシュ産駒の墨丸くんが既にスタンバイしていた。そう、実馬が会場内にいる。


非常に大人しく、子供が大きい声をあげても驚いたりしないためイベント常連なんだとか。
非常に大人しく、子供が大きい声をあげても驚いたりしないためイベント常連なんだとか。

墨丸くんは過去のイベントで拝見したことがあり、約1年ぶりの再会だった。黒光りしたツヤツヤの馬体はお父さん譲りなところと、大人しく愛嬌が良いので会員さんからも手入れをしっかりされているおかげとかなんとか。


10時に会場し、お客さんがゾロゾロ入ってくる。初日ということもあってか、朝早くから来ていた人はお目当てのものを目指して馬雑貨ブースにやってくる。 何人かはレジに私が出していた商品を手に携えて並んでくれていた。大変うれしいかぎりです。


今回の我がブース内容。新しい什器を使ってみたり、設営後にATC内にある100均でカゴを買い足したり…
今回の我がブース内容。新しい什器を使ってみたり、設営後にATC内にある100均でカゴを買い足したり…

私が今回出していたものは過去に出していた缶バッジやコインケースに加え、新しくクリアポーチやコースター、うらかわ優駿ビレッジAERU様のご許可をいただき、繋養されている功労馬4頭のアクリルキーホルダーなどのグッズを持っていっていた。


馬雑貨では私以外にも16の出店があり、そちらも賑わいを見せていた。 服や帽子、アクセサリー、革を使ったグッズや羊毛フェルト雑貨等、色々な作品、商品が並んでいた。女性作家さんも多いのもあってかアクセサリー系も多い印象だった。


馬雑貨以外のブースを見るとモンゴルやキルギスで馬に乗って旅をすることができるツアーを提供している風の旅行社さんのブースがあり、未来の外乗旅行用に色々お話を伺ったりした。

外乗したことある人ならモンゴルの壮大な草原を走り抜ける様子は憧れるだろう。自分も割と憧れている。色々と現在は円安の影響もあるが、料金やパッケージ内容についても色々教えていただいた。


風の旅行社ブース。後ろの民族衣装を着て撮影もできたらしい。
風の旅行社ブース。後ろの民族衣装を着て撮影もできたらしい。

他にも無料トークショーや乗馬や馬のマッサージのセミナーがあったり。


元JRA調教師の角居勝彦氏の無料トークショー。
元JRA調教師の角居勝彦氏の無料トークショー。

乗馬ブランドのPOPUPショップがあり、一部で乗馬ウェアや馬具がイベント限定で値引きがされていたり。複数のメーカーの鞍の試乗が出来たりもしていた。


目の前の景色、鞍試乗が出来るとこが目の前。アメリゴの障害鞍の中古鞍があったり。
目の前の景色、鞍試乗が出来るとこが目の前。アメリゴの障害鞍の中古鞍があったり。

外に出るとキッチンカーと、明石乗馬協会さん協力の体験乗馬や馬運車の中に入れたり。 在来馬であるヨナグニウマのポニーショーが行われていたり。

大分ボリュームがあるので、大人も子供も楽しめる内容になっている。


ふれあいタイム中。ポニーショーはタイミング的に見れず…
ふれあいタイム中。ポニーショーはタイミング的に見れず…

馬運車の中からの景色。馬が馬運車から下りる時こんな感じの景色なんですかね。
馬運車の中からの景色。馬が馬運車から下りる時こんな感じの景色なんですかね。

自分も普段使いしやすそうな乗馬ウェアを奮発して購入したり、馬用お菓子を買わせていただきました。



二日目の6日、前日よりかは雰囲気が大体わかったので、余裕をもってブースに滞在。

しかしこの日、競馬をしている人間ならわかるだろう。G1レースである大阪杯が行われる日である。


ちまちまnetkeibaを見つつ、発走30分前頃になったのでスマホで売り子と中継を見る。 10分前くらいになって、周りを見ると、一部の馬雑貨の人たちが同じく競馬配信を見始めていた。自ブースの隣の隣にいた馬siteさんあたりが一番集まってた気がする。


大阪杯はベラジオオペラが連覇を見事に果たし、少しだけその場が謎の一体感を出したりと 面白かった思い出。


そんなこともあったりしつつ、時は過ぎていき第5回ホースフェアは終了。 一部の商品は在庫が無くなったり、新しく出した商品のウケは結構よかったりと中々手ごたえは感じられたイベントでした。


会場に入る前に引退馬に関する施設や関西の乗馬施設の宣伝チラシ等が置かれている。
会場に入る前に引退馬に関する施設や関西の乗馬施設の宣伝チラシ等が置かれている。

次回の第6回は今年の10月か11月頃を予定しているようです。私自身はまだ先の予定なので、ちょっと参加出来るかどうかはわからないのですが、関西圏で馬に興味がある方は楽しいイベントになると思うので是非。


そして今回私のブースに立ち寄っていただいた皆様に関しましては、改めてお礼を申し上げます。



さて話が変わりますが、今週末の4月17日からUMAbredのPOPUPがあります。


突然の宣伝

記事出すタイミング的にもちょうどよかったので…(


実在の競走馬の公式ライセンスコラボアイテムブランド『UMAbred(うーまぶれっど)』のPOPUPのイベント。UMAbred 皐月賞POPUPが東武百貨店 船橋店様にて行われます。

中山から帰るタイミングや行く前とかにいかがでしょうか?


余談にはなりますが、メインビジュアルのイラストは中山最後の直線の坂を駆け上がっていくイメージで描いております。


POPUP内容についてはUMAbred公式Xアカウントからご確認ください。



 



文:鷹月 ナト

編集:椎葉 権成・近藤 将太

著作:Creem Pan


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