top of page
1/31

ゴールドシップの沼にハマり、勢いそのまま馬産地に推し活へ!by みかタソさん


「withuma.」vol.69 みかタソさん


Profile

お名前:みかタソさん

年齢:41歳

居住地:東京都

 

第69回は、ゴールドシップとの出逢いがキッカケで馬にハマった、みかタソさんです!

いったいどのような「withuma.」を送っていらっしゃるのでしょうか?

 


みかタソさんの「withuma.」

写真:本人提供


私の馬との関わり方は、主に競馬です。

毎週のように競馬場へ赴き、推し馬を応援したり出走馬の写真を撮ったりしています。

乗馬をしてみたい気持ちもありますが、1歳時に股関節脱臼を罹患しているため難しい状況です。

なので、東京で馬に間近で会えるのは競馬場になってしまうため、行ける時は必ず競馬場へ赴いています。


写真:本人提供


馬に興味を持ってから、まず初めにやったことは、「馬の習性」を調べる事でした。

特徴を理解していないと馬にとってストレスを与えてしまいかねないと考えたからです。

やはり馬も生き物なので気性も違えば個性も違いますが、おおまかな特徴を掴む事に尽力しました。

調べる中で1番驚いたのが、臆病な生き物であるということでした。

競馬でのカッコいい姿しか見たことがなかった為、本当に意外な事実でした。

そうして自分なりに調べた事で、今もパドックやスタンドでは傘を差さないなど、馬ファーストに考えるようにしています。

 

往年の競馬ファンであっても、こと馬に関しては知識が無く、知らず知らずのうちに"タブー"を犯してしまうこともあるかと思います。

その点、馬の特徴を理解していないと、馬にストレスを与えてしまいかねないという理由で、「馬の習性」について、まず初めに調べられたという部分に、大変感服いたしました。

 

みかタソさんの「Loveuma.」

写真:本人提供


私が馬を好きになったキッカケは、みんな大好き「ゴールドシップ」との出逢いでした。

馬の魅力に取り憑かれたのは2022年と、まだ日が浅いのですが、2021年の年末に中山大障害を勝ったオジュウチョウサンを調べたところから始まりました。


元々、少しは競馬を見ていたので、競馬において血統が大切な事は知っていました。

調べてみるとオジュウの父がステイゴールドだと知り、その流れで2015年の天皇賞(春)の時、生中継で見ていて印象に残っていたゴールドシップについても調べました。

ゴールドシップに関しては「面白い馬」という認識こそあったものの、その時点では深掘りをしませんでしたが、後日改めてゴールドシップについて調べた際に、本当に魅力の塊で驚きました。


彼から馬にハマりましたが、その後も沢山の馬を実際に見たり、YouTubeなどで見ていて、大きな体なのに優しい目をしているところや、人間との関係性(信頼関係など)、走る姿の美しさなど、魅力だらけだと感じました。

馬を好きになったキッカケとして前述したように、私のお気に入りの馬はゴールドシップです。

ゴールドシップと検索バーに入力すると、サジェストで「変顔」「伝説」など沢山のワードが出てきたので、ほぼ全てに目を通しましたが、とても個性が強くて、こんなに人間味のある馬がいるのかと驚きました。

利かん坊の一面がかなり取り上げられていると思いますが、実績もあり、それでいて顔もどんぐり眼で可愛いらしく余計にお気に入りになりました。


写真:本人提供


彼を現役時に応援することは叶わなかったので、今は産駒を中心に応援しています。

産駒たちも顔が可愛い子や、個性が強い子が多いので、いつも癒しと元気をもらっています。


写真:本人提供


大好きなゴールドシップが繋養されているという理由で、馬にまつわるお気に入りの場所も、北海道日高地方です。 全く縁もゆかりもない土地ですが、日本一の馬産地であり、いつかはゴールドシップに会いたいと思っていましたが、馬にハマってから半年で訪れることができました。

新千歳空港から車を走らせ鵡川の辺りを過ぎると、放牧地が増え始めて、たくさんの馬が放牧されている風景を見た時は、涙が出そうになるほど感動したことを覚えています。

自然も豊かで、大好きな馬がたくさんいる素敵な場所です。

今後も毎年、訪問する予定です。

 

「オジュウチョウサン」→「ステイゴールド」→「ゴールドシップ」と繋がっていった訳ですね。

こういった"血統サーフィン"(ネットサーフィンの血統版?笑)を出来ることは、ブラッドスポーツである競馬の面白い部分であると感じます。


ゴルシは現役時代から多くのファンを魅了する、個性に富んだ競走馬でした。

最近は『ウマ娘』でも、その個性を遺憾なく発揮し、若年層の競馬ファンにも親しみを持たれていますよね。


初年度産駒のブラックホールが札幌2歳S(G3)を勝ったことで、早くも種牡馬としての才能を世に知らしめることとなりましたが、その後もオークス馬のユーバーレーベンを輩出するなど、産駒の活躍からは目が離せません。

そして産駒成績もさることながら、いくらかの子どもたちにも、ゴルシの性格が遺伝していることが面白いポイントですよね。

ゴルシ伝説は、まだ第2章に入ったばかり。

これからどのような物語を私たちに見せてくれるのか、楽しみでなりません!

 

引退馬問題について


真剣に行われている方に比べれば、まだまだですが、私が馬にハマったタイミングで、TCCさんが行われていた「うまのみらいアクション」に参加させて頂きました。

私自身初めてクラウドファンディングに参加しましたが、結果が出なかったとしても大切な命の重さは変わらないので、少しでも引退馬問題について考えたり、こういうことで貢献できればと思っています。


写真:本人提供


競馬の世界は「結果を出してなんぼ」の世界であり、馬が経済動物であることも十分理解しています。

ただ個人的には、生産頭数が多すぎるような気もしています。

年間に7~8,000頭弱も生産されていることを初めて知った時はとても驚きました。

強い馬を生み出すためには致し方ないことだとは思いますし、生産者さんの生活もかかっているので、その現状を変えることは正直難しいと思っています。

それであれば、強いお馬さんだけをフューチャーせず、沢山の方に沢山のお馬さんの事を知ってもらう機会を作ることも大切だと考えます。

JRAやNARへの働き掛けや、メディアへの働き掛けに限らず、牧場さんから発信できる事を発信されることもとても大切だと考えます。


写真:本人提供


そういった点で『うまレター』は、なかなか気軽に北海道へ行けない私のような人間にとって、とても有益な情報源になっていると思います。

 

馬にハマって日が浅いとのことでしたが、既に引退馬支援にも参加されているのですね。

TCCさんの「うまのみらいアクション」は、Loveuma.の運営を行う株式会社Creem Panも制作のお手伝いをさせていただき、ブックレットでは私も数ページですが、執筆を担当させていただきました。


生産頭数が一時期と比べ増えつつある昨今ですが、勝ち上がる馬の頭数は変わりませんので、ふるいに掛けられて、こぼれ落ちてしまう馬は増えているのが現状だと思います。

ただ仰る通り、牧場が馬をつくって馬主さんが馬を購入することで生産界は成り立っています。

これまでも競馬業界では、引退馬問題の解決策として、「競馬産業の縮小」や「生産頭数の縮小」について、多くの議論がなされてきました。

ただ競馬の興行がもたらす税収という背景を考えると、競馬産業の縮小が国民に及ぼす影響は大きくなりますし、生産頭数の縮小も、今繋養されている種牡馬や繁殖牝馬が役割を失い、新たな"引退馬”が生まれることにもなるため、思い切った方向転換が出来ないのが現状であるかと思います。

こういった事も踏まえて、「何をどうするべきなのか」を多くのファンと共に考えていくことが必要であると、個人的には考えています。

 

 

今回は、ゴールドシップとの出逢いがキッカケで馬にハマった、みかタソさんの「withuma.」を伺いました!

毎週定期更新してまいりますので、次回もよろしくお願いいたします!


 

「withuma.」では、馬にまつわる活動や、その思いについて発信していただける方を募集しております。


リモート取材は一切なく、専用フォームからアンケートにお答えいただくと、その内容が記事になります。


今後も「withuma.」を通して、引退馬問題前進の一助となれるよう、微力ながら馬事産業・文化に携わる人を発信していきますので、是非皆さまからのご応募をお待ちしております!


▼詳細は下記バナーをクリック!


 


 

協力:みかタソさん 取材・文:片川 晴喜 編集:平林 健一 著作:Creem Pan

 


閲覧数:685回2件のコメント
bottom of page