- 2023年12月12日

『ボス猫メトとメイショウドトウ』発売初日に重版決定🎊🐈🐴クリスマス・お正月仕様の缶バッジが登場‼🎄🎍

北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。

そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、

馬ときどき猫な日々を綴ります。

お陰様でフォトブック「ボス猫メトとメイショウドトウ」（辰巳出版）の売れ行きが好調だ。発売早々増刷も決まった。隣町のたまにのぞく書店に置いていないのもあって今ひとつ発売の実感が湧かないのだが、XやAmazonのレビューで購入してくださった方々の感想を読み、嬉しく思ったり胸を熱くしたりしている。本当に皆様、ありがとうございます。

発売初日にまさかの重版(増刷)決定!!

このフォトブックの芳澤ルミ子さんの写真がまた素晴らしい。猫びよりに続く撮影となったが、メトやドトウをはじめ、馬たち猫たちが生き生きと写し出され、命のぬくもりを感じることができる。地面に這いつくばり、猫目線に合わせて撮影する姿にプロだなぁと感心しながら立ち会わせてもらった。芳澤さんの写真あってのフォトブックだと感謝している。

「猫びより夏号」の撮影中の芳澤さん

そして私をリードし、編集してくださった辰巳出版の宮原万由子さん。「猫びより夏号」でメトとノーザンレイクについての原稿依頼をしてくださった方だ。この記事がきっかけで、馬や引退馬に関心を持ってくださり、今回のフォトブックの出版に繋がった。宮原さんとはメールや電話でのやりとりが中心だったが、文面や話し方から貫禄をかんじたので、出版社の中では中堅以上の方なのかと勝手に想像していた。ところが聞いてみるとまだ20代半ばと、アラ還の私の娘のような年齢だ。それなのにかなりのベテランかのような仕事振り。将来辰巳出版を背負って立つ存在になるような気がしている。

フォトブック撮影中の芳澤さん

写ってはいないがこの近くで宮原さんが見守っていた

写真だけではなく、ノーザンレイクの猫たち、馬たち、そして人の紹介だけではなく、引退馬牧場の実情や課題についても触れている。できるだけ多くの方に読んでいただきたい内容だ。親しい方や動物好きの方へのクリスマスプレゼントとしても、ご一考いただけると幸いだ。

『ボス猫メトとメイショウドトウ』

https://amzn.to/3MyRsOS

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今回は宣伝ばかりになってしまうが、道の駅サラブレッドロード新冠に隣接するレ・コード館の優駿の塔（展望台）において、通常バージョン以外にクリスマスお正月バージョンのノーザンレイクオリジナル缶バッジガチャポンを展開中だ。

クリスマスお正月バージョンのガチャポン、登場!!

今回の缶バッジには、メトとチビ以外に新入り猫の福豆（ふくちゃん）も登場。ノーザンレイクで自由にグッズにできるキリシマノホシが馬のイラストのモデルになっている。実はクリスマスお正月バージョンのイラストが出来上がってきた時期、人間関係の軋轢（あつれき）があり、心が荒んでいた。しかしこのイラストの馬や猫たちの楽しそうで平和や様子にかなり癒やされ、自然と笑顔になっていた。缶バッジを手にされた方もきっと笑顔になること間違いないはずなので、ガチャを回しに優駿の塔に立ち寄っていただければと思う。