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ホースウェルネスプログラム🐴❆



引退馬支援の事業家として業界を牽引する、株式会社 TCC Japan・代表取締役の山本 高之氏が、

「馬のミライ」をつくるための、考えや想いをお伝えします。


皆さん、こんにちは。

TCC Japan 代表の山本 高之です。


滋賀県高島市マキノ町の観光養老牧場「メタセコイアと馬の森」では、すでに 20~50cm 程度の雪が何度か積もり、雪上乗馬や雪景色を楽しんでいただいています。





今週は今シーズン最強寒波が来るということで、1m 級の積雪になるのではないかと戦々恐々としています。

昨年も 2月に 1m 程度の積雪があり、雪に慣れていなかったためなにも出来ず、ただただ呆然としていました。

今年は去年の教訓を活かし、それだけ積もる前に日々 雪かきをするようにしたいと思います。

雪の静けさに包まれた厩舎内の雰囲気や空気感もおすすめです。

雪の中の放牧風景もこの季節ならではですので、ぜひ馬たちに会いにお越しください。



さて「メタセコイアと馬の森」では、冬の期間の特別プログラムとして「ホースウェルネスプログラム」を開催します。

滋賀県栗東市で 10年にわたりホースセラピーの取り組みを続けてきた中で、対人支援の専門職も多く関わってきましたので、今までの経験やノウハウをオリジナルプログラムに落とし込んでご提供します。


【理学療法士 担当プログラム】

「身体で感じる馬との時間」~馬のセミナー付き グルーミングと厩舎作業体験~


【作業療法士 担当プログラム】

「世界にひとつの蹄鉄ワークショップ」~ TCC の馬たちとふれあいながら癒しの体験を~


【公認心理師・臨床心理士 担当プログラム】

「馬と今を感じる」~馬と過ごす時間と心のケア~



それぞれ馬に乗ることが主ではなく、馬のいる環境や馬の存在自体を活かしたプログラム内容になっています。

私たちは引退競走馬の支援活動をしている中で、大きな怪我や高齢を理由に人を乗せることができない馬たちを何頭も抱えています。

その馬たちのミライをどうやってつくっていくか。


そのひとつが、馬ができる仕事の多様性をプロデュースしていくことです。


以前のコラムでもお話ししましたが、馬の存在自体に価値をつくることができれば、自分で自分のエサ代を稼ぐことができます。

馬は乗るだけの動物ではありません。

プロデュースの仕方によって馬のミライが大きく変わることを、私たちは認識しなければなりません。


馬の持つ能力や可能性を最大限に引き出すためにも、固定概念に縛られるのではなく、色々なことをキャッチできるように柔軟な感覚を持っておきたいです。


Profile

山本 高之(やまもとたかゆき)

株式会社TCC Japan 代表取締役


1980年、滋賀県栗東市生まれ。

大学卒業後、コンサルタント会社での勤務を経て、2006年に東京でITベンチャーを起業。

東日本大震災を機に地域の重要性を感じ、出身地である「馬のまち 栗東」で馬に関わる事業を起こすことを決意。

2015年9月、地域の障がいをもった子どもたちのためのホースセラピー施設「PONY KIDS」を開所。

2019年5月、引退競走馬をセカンドキャリアにつなげ、馬と人の福祉活動を行う拠点「TCC セラピーパーク」、2023年には東京表参道に「BafunYasai TCC CAFE」をオープン。

2025年4月には、滋賀県高島市のメタセコイア並木沿いにTCC初の観光養老牧場 「メタセコイアと馬の森」をグランドオープンし、 引退競走馬を事業で生かす様々な取り組みを展開している。





文:山本 高之(株式会社 TCC Japan 代表取締役)

編集:椎葉 権成

著作:Creem Pan


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