2022年6月23日

ふらりと立ち寄った「武豊展」by みいちゃん

「withuma.」vol.4 みいちゃんさん

Profile

ハンドルネーム：みいちゃん

年齢：55歳

Instagram：@wata9206

居住地：千葉県

第4回は、千葉県にお住まいの、みいちゃんさん、55歳・主婦の女性です！いったいどのような「withuma.」を送っていらっしゃるのでしょうか？

みいちゃんさんの「withuma.」

買い物の途中でたまたま見かけた「武豊展」で馬の写真を目にした時、あまりの美しさに本物の馬を見たいと思いました。

その後、体験レッスンを経て、乗馬クラブへ入会しました。騎乗の技術は簡単に身につくものではありませんが、ふれあうことも楽しいのでレッスンを続けています。競走馬を見るためには競馬場に行かなくてはならなかったのですが、なかなか勇気のいる事で実際に足を運ぶまでに半年ほどかかりました。

馬への関心が深まってきた頃に「今日もどこかで馬は生まれる」を観て、競走馬の運命を知り衝撃を受けました。

サラブレッドに興味を持っても、実際の馬に会いに行くのは勇気がいるものですよね。競馬場の方が間口が広いように感じますが、どこから興味を持ち始めるかで、その感じ方は人それぞれなのだと、新たな視点を持つことができました！

みいちゃんさんの「Loveuma.」

私の好きな馬は、もちろん乗馬クラブの元競走馬達も好きですが、

包み込んでくれるようなオーラを放つ「ウインドインハーヘア」が好きです。

馬に関する好きな場所は「うらかわ優駿ビレッジ AERU」です。

ホテル敷地内の馬達を自由に見学させていただけて、外乗が素晴らしいです。どちらの牧場さんも同じだと思いますが、馬を大切にされていると感じます。

馬の魅力としては、「馬を見ていると癒される」ことですね。心を通わす事ができたらどんなに幸せかと思います。

ウインドインハーヘアは、言わずと知れた名馬ディープインパクトのお母さんですね。ノーザンホースパークさんで繋養されており、誰でも会いに行くことができます！うらかわ優駿ビレッジ AERUさんは、この記事にご協力いただいている方の中でも、たびたび名前が上がりますね！ますます行ってみたいという気持ちが増すばかりです！「馬を見ていると癒される」、とても共感いたします！馬と心を通わせることは完全には無理でも、ナチュラルホースマンシップの様に、馬とコミュニケーションを取ることが可能になりつつありますよね！

引退馬問題について

現在は、引退馬支援団体の商品を購入する形で、支援を行っています。

引退馬の解決には、セカンドキャリア、サードキャリアを支えるための団体が増えることが必要と考えます。

莫大な費用がかかるので、馬主さんには引退後も生涯にわたるサポートをお願いしたいと思っています。

引退馬問題には直接関係はありませんが、馬がもっと身近に感じられるようなイベントがあれば、馬に対する意識が変わってくるのかなと思います。自分は無力ですが、生まれてきた馬に幸せな一生を送ってほしいと願うばかりです。

引退馬支援団体を物品の購入という形で支えることや、乗馬クラブで元競走馬に乗っておられることも、立派な引退馬支援だと思います！引退馬問題は、場所や人員の確保、資金の確保も大きな課題となっていますよね。みいちゃんさんの仰るように、馬が人ともっと身近な存在になることも大切だと思いますし、こういった記事がその一助になれば、それはこの上なく嬉しいことだと感じます。