生まれた時から馬がいた by トサミドリ
「withuma.」vol.3 トサミドリさん
Profile
ハンドルネーム:トサミドリ
年齢:38歳
Twitter:@ishinohikaru
居住地:茨城県
第3回は、茨城県にお住まいのトサミドリさん、38歳・会社員の男性です! いったいどのような「withuma.」を送っていらっしゃるのでしょうか?
トサミドリさんの「withuma.」
実家が競走馬に携わっていたので、生まれた時から馬のいる環境でした。
身近に馬がいるのは当たり前だったので、競馬というジャンルに本格的にハマったのは、実家の馬がクラシックの有力馬になったことと、競馬マンガやゲームの影響です。
それから乗馬クラブで学生会員として乗り始め、一時は馬術部や乗馬クラブでバイトをしていました。競馬場での放馬止めや、育成牧場などですね。
実家が競走馬に携わっておられるというのは、大きなアドバンテージですね! クラシックの有力馬ということは、期待される強い競走馬であったことを意味します。 競馬場でのバイトや、育成牧場でのお手伝いは、かなりディープな関わり方ですごく興味があります!!
トサミドリさんの「Loveuma.」
好きな馬は、ミナモトマリノスという競走馬で、
本格的に競馬にハマるきっかけになった馬です。
馬に関する好きな場所は「東京競馬場」です。
本籍地でもあり、よく足を運びます。
馬の魅力としては、「人馬一体となって行動できること」などです。
ミナモトマリノスは1996年デビューですから、かなり古くからのファンなのですね! 東京競馬場は私たちCreem Panも、映画「今日もどこかで馬は生まれる」のロケをした所縁のある競馬場です! 人馬一体という言葉の通り、馬は感受性豊かで人と心が通じ合える動物というのが、一つの大きな魅力ですよね!
引退馬問題について
機会があった際に、本職と絡めて馬事啓発の企画展示の立案をしています。
引退馬の問題は、支援活動のみで可能なことは限られるので、馬という動物に対しての需要の増加促進と、馬事文化の啓発が下地として必要だと思います。
引退馬協会さんやソフト競馬さんを通して、引退馬支援を行っておられるんですね! 確かに支援も大切ですが、支援活動をされているトサミドリさんだからこそ、馬に対しての需要や、馬事文化啓発などの必要性を感じていらっしゃるんですね。
今回は、馬と近しい経歴を持たれているトサミドリさんの「withuma.」を伺いました!
毎週定期更新してまいりますので、次回もよろしくお願いいたします!
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協力:トサミドリさん 取材・文:片川 晴喜 編集:平本 淳也 著作:Creem Pan
私の記憶が正しければ、ソフト競馬には「うさぴょい騎手」という伝説のジョッキーが参戦しておられたような? まさに馬と一体になって躍動する姿に大井の帝王のイメージを重ねていました。
馬事文化の啓発には、うさぴょい騎手やトサミドリさんのような方の存在が欠かせません。益々のご活躍を期待しております。