メト写真集の予約がスタート‼️📸🐈今、なぜグッズ販売に力を入れるのか?明確な"理由"をお話しします🗣️
北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。
そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、
馬ときどき猫な日々を綴ります。
ここ数か月、いろいろと動きがある。
取材が多く入ったり、レ・コード館の優駿の塔にノーザンレイクのオリジナルイラストのガチャポンが設置されたり...。ガチャポンがまた好評だというから嬉しい。
5月14日からは、メトの写真集「神様からの贈り物-牧場ねこのメト」の予約受け付けが開始された。一晩で500部ほどの予約が入り、驚いている。

噂のメト写真集表紙 タッチデュールとともに
ご予約はこちらから👇
https://suomiaaki.booth.pm/items/4703375?s=09
順番は前後するが、3月23日に行われた新冠町議の選挙では、川越の新冠中学校時代の同級生が初出馬でトップ当選を果たした。その同級生は新冠を盛り上げようと張り切っており、その熱心さに感化されて、ノーザンレイクも新冠のために一役買えればとやる気スイッチが入った。
「競走馬のふるさと日高案内所」に予約受付をお願いしている一般見学者枠が半日〜1日で定員に達したり、ガチャポンやメト写真集の人気振りを見ると、ノーザンレイクは新冠に人を呼ぶ要素の1つになれるかもしれないと思っている。ただ観光牧場のようにはできないので、どうしたら観光に一役買えるのかを検討中だ。


好評につき、ガチャポンが2台になった
今の目標は、馬も人も、もちろん猫も余裕のある生活を送れるようになること。ギリギリではなく、余裕があることが大事だと思う。預託料収入だけでは、馬は養えても人の生活に余裕がなくなりがちだ。これでは引退馬の牧場をやりたい人は増えない気がする。グッズ販売などに力を入れ始めた理由はこのあたりにある。


人気グッズのクリアファイル
(触れているのはチビ)
よく「売り上げは馬のために使用します」という文言を目にするのだが、ご寄付なら別だが、売り上げは人のために使ってはいけないのだろうか?と常々疑問に感じている。グッズ制作には基本的に元手がかかっているわけだし、人の生活がしっかりできていないと、馬にもしわ寄せがいくと私は思っている。だからこそグッズ販売の売り上げは馬のためだけではない。関わる人間含めて牧場全体に使用していくつもりだ。それが強いては、馬のためにもなる。そう考えている。
1頭1頭、愛情込めて
(馬はキリシマノホシ)
このダイアリー更新日当日朝、netkeibaTVの「わだラジ」の撮影で和田竜二騎手とキャプテン渡辺さんがノーザンレイクに訪ねて来られた。和田騎手が騎乗して数々の栄光を手にしたテイエムオペラオーの永遠のライバル、メイショウドトウに会うためだ。最初ドトウは草を食んでいたが、人参入りバケツに気が付き近くにやってきて、和田騎手やキャプテンさんに人参をねだっていた。キレイにブラッシングして放牧地に送り出したが、撮影前に両面砂浴びをしてしまい、毛ヅヤの良さをアピールできなかったのは残念だった。
この模様は6月7日に公開予定とのことなので、ご視聴いただければと思う。

女子チーム放牧地前でオープニング撮影


ドトウと触れ合う和田竜二騎手とキャプテン渡辺さん
Loveuma.のオフィシャルグッズを販売するオンラインショップをオープンしています。
ノーザンレイクダイアリーでお馴染みの、メトと芦毛ちゃんをモチーフにしたデザインのグッズに加え、アイヌ文様をモチーフにした新たなデザインのグッズも展開中!
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新冠支店
普通 1510035
川越 靖幸(カワゴエ ヤスユキ)
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協力:ノーザンレイク・認定NPO法人 引退馬協会
文:佐々木 祥恵
編集:片川 晴喜
著作:Creem Pan
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