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メイショウドトウ&メトとのふれあいも大好評❣🐴🐈 ノーザンレイク見学会の盛況ぶりをリポート📝


 

北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。

そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、

馬ときどき猫な日々を綴ります。

 


10月28日(土)。先週告知した「うまカルフェス」にて、元調教師の角居勝彦さんと私の引退馬活動についてのトークショーがあった。緊張しすぎて何を喋っているかわからなくなったらどうしようと少し不安がよぎった。だが壇上に上がっても足が震えることもなく、お客様の顔もハッキリ見え、途中からなぜか楽しくなり、あっという間に45分が過ぎ去った。


壇上にあがった角居元調教師と中の人(提供:Yさん)


角居さんの活動拠点は石川県珠洲市にあり、行政や企業などと組んで馬を使った取り組みを目指している。また角居さんサイドの計算では1頭の馬に1か月8万円かかるので、馬たちには1か月その金額を稼いでもらうのが目標というようなお話をされていた。だがそれでは人間の生活費や人を雇う費用までは出ないのではないかと思ったので「8万円で人件費は出ますか?」と質問した。角居さんの答えは「出ません」だった。角居さんは、いくつもの収入手段があった方がいいと考えているようだったが、ウチで言えば今行っているグッズ販売が当てはまるだろう。本来なら牧場の仕事だけで馬も人も満足な暮らしができて、なおかつ人を雇う余裕もあるのが1番いいのだろうが、なかなか難しいのが現状だ。寄付頼みの経営にならないようにするというのが、角居さんと私の共通認識だったが、ウチのような個人牧場と角居さんの所とでは形態が違う。今回の内容を参考にしながら、ノーザンレイク独自の策を考えねばと改めて思った。それ以外に馬を扱う人にとって不利な動物に関する制度の話題もあがったが、これについては時期を見て自らの体験も織り交ぜて書くつもりだ。


話した内容よりダイエットできなかったことを後悔する1枚(提供:Yさん)


緊張しなかったわりに、どのような話をしたのかうろ覚えなのは情けない限り。トークショーの報告はこのくらいでお許し願いたい。

翌29日(日)は「ネガイちゃん・アシゲチャン引退繁殖牝馬の会」の見学及び懇親会が行われた。早くお知らせができなかったわりには、18名とたくさんの方にお集まりいただいだ。

まずはノーザンレイクで見学会。通常の見学では案内人が私1人なので、個性の強い4頭の牝馬をうまくコントロールする自信がなく、会員様と触れ合っていただけるよう馬を柵の近くまでわざわざ呼び寄せることはしていない。

(*引退馬協会会員様、ネガイちゃん・アシゲチャン引退繁殖牝馬の会会員様は、人参をあげるなど触れ合い体験ができる)


アシゲチャンに集まる人々


馬とのひととき(提供:Yさん)


だが今回は会の発起人3名全員揃っていたので、柵の外から人参や草でうまく釣って、馬たちが人参欲しさに喧嘩するのを防げた。タッチノネガイだけ、離れた位置で草を食べ続けていたので、私が無口をかけて柵まで引っ張ってきた。ネガイさんは怖いものや嫌なことからは、人がそばにいようとお構いなしに全力で逃げるタイプ。(収牧時に突然走り出され引き倒されるなど、何度か危険なめに合っている)だからネガイさんに会員さんがあげている人参ほしさにキリシマが近づいてきたら、十中八九ネガイさんが逃げるのは想像がついた。怪我だけはしたくないので、柵の外からネガイさんの引手を持ち、キリシマが寄ってきたら、引き手と無口を繋ぐナスカンを即外せるよう身構えていたが、何とか無事に終えることができたが、この時間が1番緊張したかもしれない。だが支援しているネガイさんやアシゲチャンはじめタッチデュールやメイショウドトウと触れ合うことができて、皆様喜んでいただけたと伝え聞いたので、良かったなと心から思った。


メトも登場 撮影会に


見学が終わると、次はレ・コード館内の研修室に場所を移して懇親会が行われた。発起人3人のうち2人が大阪ということで、たこ焼き器や材料を持ち込んで作った「たこ焼き」と、高槻市のソウルフードの「うどん餃子」がテーブルに並んだ。


うどん餃子に、たこ焼き


食べながら馬好き同士、歓談したり、自己紹介をしたり、記念撮影をしたりと和気あいあい楽しい時間が流れた。私は収牧があるため途中で退席したが、館内のテレビで天皇賞を皆で観戦したと聞いた。


中の人、挨拶中? 記憶にない(提供:Yさん)


天皇賞観戦中(提供:Yさん)


最後までいられなかったのは残念だったが、今回集った方々や、来られなかった方々が長く会員を続けてもらえるよう、発起人の1人として、できることをしていきたい。


タッチノネガイ横顔


ネガイちゃん&アシゲチャンを支援してくださる会員募集中!

お問い合わせ、お申し込みはこちら👇


アシゲチャン&メト&中の人のスリーショット


見学会後、厩舎に戻るドットさん

 

【メト祭り😸】ノーザンレイクダイアリー連載1周年記念グッズ販売中!


ご好評をいただいているLoveuma.オンラインショップに新しいデザインが追加されました!


新デザインは全3パターン、100アイテムを追加しています。


今回のデザインはLoveuma.の人気連載『ノーザンレイクダイアリー』でもお馴染みの、看板猫メトをあしらったデザインです。



このオンラインショップは、GMOペパボ株式会社が手がける、オリジナルグッズを手軽に作成・販売できる『SUZURI』を利用しています。


梱包・配送・原価設定は全てSUZURIが行っており、全商品共通で1アイテムの購入につき1,500円の収益が発生いたします。Loveuma.は、その収益の100%を、引退馬支援に活用させていただきます。(詳細は各アイテムの概要欄をご確認ください)





より多くの方が気軽に参加できる、グッズの購買による『引退馬支援』というカタチをLoveuma.にて展開していきます。デザインはこれからも追加されていくので、お楽しみに!



 


【ご寄付について】


ノーザンレイクでは運営資金のご寄付を受け付けております。

寄付口座開設の経緯につきましては、以下の記事をご確認ください。 https://www.loveuma.jp/post/nld_221004


 


 

協力:ノーザンレイク・認定NPO法人 引退馬協会

文:佐々木 祥恵

編集:片川 晴喜

著作:Creem Pan

 


3 Comments


HisMajesty Graustark
HisMajesty Graustark
Nov 01, 2023

見学会の日の空と雲が素晴らしい!

参加者の皆さんも清々しい北海道の秋を満喫されたことでしょう。🍁☺️


メトさんは外国人記者団の囲み取材に応じる大統領みたいです。

適度にファンサをしながら威厳たっぷり、落ち着きドッシリ。ノーザンレイクにとって本当に頼もしい孝行息子になりましたね。(🚜「Me, too♬」☜まさお)

楽しく忙しい週末の後、中の人も十分に休養されますように。💁 ☕️🍵♨️


引退馬を繋養する全国の中小規模の牧場間で、ネットワークが作れるといいですね。

情報交換、知見共有、アイデア発信、ひいては中小牧場応援基金などのためのしっかりしたプラットフォームを立ち上げることができたら、引退馬支援活動がまた一歩前に進むと思います。

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週末の両イベントが無事に終えられたみたいで。

うまカルフェスの会場が”あのセール”の場所だとは知らず「すげぇ~!😲」とときめいちゃいました。


引退馬を預かる牧場…私の地元でも複数営んでいるのを存じていますが

単独での運営はSNS等でとても難しいのが伝わってきます。

かといって安易に観光牧場化する訳にはいかず…。


平成から令和になりクラファンなど新たな支援方法も生まれたものの

安定・継続した収入源とは言い切れないだけに、

牧場とは別の事業や信頼できる長期スポンサーの支援が現状なのでしょうね。


いまは引退馬に対する理解してもらえる機運がとても良いと思うので

まずは多くの意見を見いだせるきっかけとなることを願っています。


「ネガイちゃん・アシゲチャン懇談会」もこれまで経験のない人数の対応ということで

いろいろな気遣いとご苦労があったことを知ることができました。

個性ある女子チームですものね…😅

レ・コード館を使ったお食事会というのもアットホームで良きアイデア。

新冠町の施設や名所だけでも数日間滞在できそう。


そんな感じで、私も機会があれば「北海道へ行きた~い‼️」と改めて思うリポートでした。

(北海道に不慣れなので、新千歳空港から先の交通&宿泊手段がすごいハードルなのですよね😓)

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うまカルフェスの引退馬トークショーお疲れ様でした。私もお二人の話をお聞きして、共通の思いを感じると共にその牧場の形態やキャパがあるので同じやり方をやるというよりオリジナルのやり方やその牧場独自のやり方が必要だと思いました。ぜひまたトークショーやってください😊かならず参加します!


乗馬課 太田

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