ネット騒然!メイショウドトウが和田竜二騎手をガブリ⁉🫱🐴&生後4ヵ月の保護猫が新たな仲間に‼🐈
北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。
そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、
馬ときどき猫な日々を綴ります。
今週YouTube「和田竜二の引退競走馬を追う!!」で、「メイショウドトウと再会!!ノーザンレイクさんを訪問しました!」が公開された。問題ないかどうか公開前の動画をチェックさせていただいたのだが、画面に映る自分の姿を見てやはりダイエットしなければと決意を新たにした次第。(これまで何度決意を新たにしたことか)
「和田竜二の引退競走馬を追う!!」
それはさておいて...動画ではドットさんだけではなく、牧場を開くきっかけや女子チームの紹介もあるし、引退馬牧場の経営の難しさや課題も中の人が話をしているので、そのあたりもご覧いただけると嬉しい。
ネットでは、ドットさんが和田騎手をに噛みつくシーンが話題となっている。個人的には人参よこせ、あるのになぜくれない...というのもあるかなと思ってはいるが、当のドットさんに聞かなければ、噛みつきにいった本当の理由はわからない。

メトも見学 撮影風景

ドットさんを撫でようと試みる和田騎手
ともかくいろいろな意味で内容が濃い動画に仕上がっていると感じたので、たくさんの方にご視聴いただきたい。
和田騎手の動画公開もビッグニュースだったが、ノーザンレイク的にはチビの妹分の子猫爆誕❗もビッグな出来事だった。
やって来たその夜、既にお転婆振りを発揮
実はメトは、野良から飼い猫にすると決めた時に室内飼育に挑戦したことがある。けれどもストレスからグルーミングをし過ぎて何箇所か脱毛したり、ずっと大声で鳴き続けるなど、室内飼いの継続がなかなか難しかった。牧場の構造上、車通りの激しい道からは遠く、敷地外に出ないこともあり、室内飼育は諦めた。今では家や休憩室、厩舎を拠点に牧場内で過ごしている。1日のうちに何度か家に帰って来るのだが、ご飯を食べて少しだけチビと遊んで、すぐ外に出ていってしまう。(寒くなると家の滞在時間が長くなるが)
チビはメトが大好きで、もっと戯れたいと思っているのが伝わってくるし、人間もチビが満足するほど遊んであげられない。
メトとじゃれあうチビたん
チビには家で一緒に過ごす友達が必要なのではないか。そして成猫より子猫の方が、チビも受け入れやすいとも考えた。メトやチビのように、ある日突然子猫が現れないかなと思い描いたものの、現実はそう簡単にはいかない。そこで日高管内では恐らく唯一の保護猫団体である、新ひだか犬猫ボランティアWARPと連絡を取り、子猫を譲り受けることにした。
そしてやって来たのが、生後4か月ほどの黒のメス猫だった。譲渡前に見せてもらった時に、ケージの中でミニカーを延々と追いかけていて、かなりのお転婆だと確認済みだったが、やはり我が家でもチビと追いかけっこをしたりゴミ箱をひっくり返したりとヤンチャ放題だ。
チビとじゃれあう子猫
この原稿を書いている最中も、ズボンに爪を立てて這い上がってきたり、メトのように肩に乗ったりと邪魔をしてくれる。
子猫が来て3日目の今日(9月5日)、チビは遊び疲れてひたすら寝ている。


子守りに疲れて爆睡するチビ
メトはまだ子猫の存在を受け入れられないようで、家に戻ってくるたびに唸ったりシャーッとなったりしているが、チビの時もそうだったので、時間をかければ慣れてくれるのではないかと思っている。
子猫に唸るメト
子猫含めて3匹の動向は、またお伝えするつもりだ。新しい仲間ともども、今後ともよろしくお願いいたします。
おまけ:ある日の午後のドットさん




おまけ:ドットさんとメト
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【ご寄付について】
ノーザンレイクでは運営資金のご寄付を受け付けております。
寄付口座開設の経緯につきましては、以下の記事をご確認ください。 https://www.loveuma.jp/post/nld_221004
協力:ノーザンレイク・認定NPO法人 引退馬協会
文:佐々木 祥恵
編集:片川 晴喜
著作:Creem Pan
>人参よこせ、あるのになぜくれない
と、男らしく強めに催促した可能性はありますね。いつもと違う人がくれるから、どこにどのくらい隠しているかわからないしね。
でも、急に記憶が蘇ったのかもしれません。「あっ、コイツ、いっつもオペラオーに乗ってボクの前に出てたやつ!🐴💢」みたいに🤭。。。
クロチビちゃんが遊んでいるカシャカシャ袋。猫に人気のおもちゃですよね。
あれをピンポン玉ぐらいに丸めて投げてあげれば、持ってくるようになるんじゃないかな?
うちの猫が小さい頃、投げたカシャボールをくわえて来ては私の足元にポトンと落とすというリトリーバー犬のような遊びが好きでした。
チビ姉たんが子守り拒否をしなくてよかった。メト兄たんともいずれ仲良くなれるでしょう。
初冬のある日、いきなり三つ巴でぬくぬく昼寝していたりしても驚きません。☺️
昨日公開の「~引退馬を追う」の動画、再生数がすごい勢いですね。
おそらく「わだラジ」と同日撮影だと思うけど、
普段は温和なドットさんがどちらも”塩”…というか”攻め”の対応でとても新鮮だったり。
(ガチ噛みではないからこうして笑って言えるけど😅)
とはいえ、こうしてドットさんの記録が世に公開されて残っているのは大変ありがたいこと。
ドットさんをはじめ引退馬を気軽に見に行けない身としても嬉しいです。
さて…3匹目の牧場猫となる黒猫ちゃん。
室内飼育のチビちゃんのお供がメインとのことですが、メス同士うまくいくといいですね。
メトさんは威厳を保つためにもいまはキツめの対応なのかな…。
これから秋…冬。賑やかになるノーザンレイク。
馬も人も猫も健やかに過ごせることを願いつつおもしろ逸話を楽しみにしております😊
メトさんはチビちゃんと違って結構警戒心強いタイプなのかな?
メトさんが帰って来たら新入りちゃんを別室に居てもらい、匂いで少しずつ時間をかけて慣れてもらうのはどうでしょうか?