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ナリタブライアンに魅了され、遂には競馬ライターに by 真実良さん


「withuma.」vol.61 真実良さん


Profile

お名前:真実良さん

年齢:46歳

居住地:東京都

Twitter:@umafukukuru

 

第61回は、フリーの競馬ライターとして活動している、真実良さんです!

いったいどのような「withuma.」を送っていらっしゃるのでしょうか?

 


真実良さんの「withuma.」

写真:本人提供

現在、会社員をしながら副業でフリーの競馬ライターとして活動しています。

これまで、自身の競馬ブログの立ち上げから始まり、競馬のwebフリーペーパー&ブログ「ウマフリ」の緒方さんに声を掛けていただき、不定期ですが記事を寄稿させて頂いています。

合わせて『キタサンブラック伝説』の書籍にも携わらせていただき共著として出版となったことが今でも夢のようです。

また、引退馬支援プロジェクトに協賛されているGJさんでも記事を書かせていただいています。


写真:本人提供


競馬ライターとして活動を始めたのは、ちょうど1年ほど前です。

きっかけは、ライター養成の通信講座を知ったことです。

私は幼い頃から物語を考え、書くことが大好きで、漫画家や小説家になりたいと、ずっと思っていました。

しかし、その夢も叶わず40歳を過ぎ、「本当にこのまま自分がやりたいことをしないで人生が終わって良いのだろうか」と考える日々の中で通信講座と出会いました。

その講座では私が思い続けていることをズバリ指摘され「よし、40歳過ぎたおじさんやけど、いっちょやったるか!」と私の背中を押してくれたことには感謝しかありません。


活動において大切にしていることですが、まずは、大好きな"記事"を書かせて頂いていることへの感謝です。

書き手が楽しくなければ、読んで頂く方も楽しくないと思いますので、とにかく自分自身が心から楽しんで書くことをモットーにしています。

その中で文章力はもちろん、読者の方が何を望んでいるのか、自分勝手な記事になっていないか、常に自問自答しながら取り組みさせて頂いていますが、なかなか上手く書けず日々奮闘しています。

そして、何よりも私に競馬という魅力を教えてくれた1頭でも多くの競走馬たちのことを、1人でも多くの方に伝えられるよう考え取り組んでいます。


写真:本人提供


今後の目標ですが、今は副業として活動しているため、フリーの競馬ライターを本業にすることが目標です。

そのため必要な事の1つ目は、前述の通り、全てにおいて感謝できる人間になることです。

2つ目は、記事を読んでくださった方に少しでも競馬の魅力や競走馬の生涯について知ってもらえること。

そして、3つ目は競馬の記事を書くことで、自分自身の人生をもっと豊かにすることです。

あと最大の目標は、競馬で稼ぐには"馬券ではなく書いて稼ぐ"ですね(笑)

 

GJさんはLoveuma.で連載中の「引退馬コレクション」のサポーターでもあります。

ネット・紙問わず、ライターとして幅広くご活動をなさっているのですね。


「自分勝手な記事になっていないか」

これは私も気をつけているところであり、長らく格闘している課題でもあります。

特に引退馬の話題に触れる際は、自分が持っている知識を当たり前の事だと思わず、一般の競馬ファンの方にお読みいただいた際にも理解いただき易いよう書くことに努めています。


真実良さんが共著された書籍はこちらです。

ご興味のある方は是非お読みください。


キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬(星海社新書)

 

真実良さんの「Loveuma.」

写真:本人提供


私が競馬を知ったきっかけは1994年の日本ダービーです。

そこには1頭だけ次元の違う走りを見せた"漆黒の馬体"がいました。

史上5頭目の三冠馬に輝いたナリタブライアンです。

当時、学生ながら何気なくテレビを見ていて、その走りに衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。

「これだけ他馬を圧倒する強い馬がいるんだな!」って魅了されました。

だから私の場合、馬の魅力というかナリタブライアンの魅力が全ての始まりです。


私の競馬人生は、先述のようにナリタブライアンから始まったので、もちろんナリタブライアンが一番のお気に入りとなりますが、競馬歴約30年の中でサイレンススズカやゴールドシップといった個性溢れる名馬や、ディープインパクトのように見るもの全てを魅了する競走馬、そして人々を感動に包んだトウカイテイオーといった、ナリタブライアン以外にも多くのお気に入り馬がいます。

特にその競走馬たちの子孫を見れば自然と力が入りますね。

彼らは「人生を豊かにしてくれた偉大な馬」です。

 

何気なく見ていたテレビで、ナリタブライアンの走りを目にしてしまったら、もうそれはハマってしまうのも当然だと思います。

私はまだ競馬ファン歴が浅いので過去のレース映像として見ましたが、それほどに衝撃的な馬だったと感じます。


トウカイテイオーの奇跡の復活劇にしてもそうですが、やはり記録にも記憶にも遺る名馬というのは"ドラマ"がありますよね。

その姿に自分を重ね合わせたりしながら、何かに取り組むやる気が出たり、辛い時にもう一踏ん張り耐えることができたり、そういった力が馬にはあると思います。

 

引退馬問題について

写真:本人提供


引退馬問題の解決について真っ先に思うことは、JRAの控除率を減らし、その分で引退馬の施設を作り功労馬として支援して頂くことです。

それでも全頭とはいかないかも知れませんが、1頭でも多くの引退馬を救うことが可能だと思います。


写真:本人提供


また、その功労馬によって人生を救われる方も必ずいます。

昨今では、昔に比べて乗馬クラブや神仏への奉仕、ホースセラピーなど、競走馬にとっては第2の馬生を過ごせる道が増えましたが、それでも現状は厳しいとお聞きします。


海外では一家に1頭的な"馬中心"の生活をしている国もあります。

車社会である日本では、その実現は不可能と思いますが、それでも一生懸命に走った競走馬に対してJRA側は何か恩返し的なことを出来ないものかと、素人ながら思ってしまいますね。

それならば、個人的には多少馬券で負けたとしても、引退馬のためにお金が使われると思えば苦になりませんから(笑)

 

真実良さんの解決案は、私も個人的に支持いたします。

例えばJRAが毎年発表している『売得金額・総参加人員』を見てみると、2022年の売得金額は約3兆2,539億円ですが、その内1%を引退馬の支援に回すだけでも、年間約325億円もの予算を投じることが可能です。

既に「引退競走馬に関する検討委員会」が立ち上がり、引退馬の養老・余生等に関わる活動をしている団体等への支援、引退馬限定の馬術大会運営や、啓発活動などが行われているものの、更に大々的な支援活動が可能となるでしょう。


確かに全頭というのは遠い先の話になりますが、大きな活躍をして競馬運営に貢献してくれた重賞勝馬から優先して行うなどは、現実的な話だと考えます。

既に功労馬に対してはジャパン・スタッドブック・インターナショナルが所管する「引退名馬繋養展示事業」がありますが、それだけで預託料や飼養管理費を賄うことは困難ですので、フルサポートが出来るといいですね。

 

 

今回は、フリーの競馬ライターとして活動している、真実良さんの「withuma.」を伺いました!

毎週定期更新してまいりますので、次回もよろしくお願いいたします!


 

「withuma.」では、馬にまつわる活動や、その思いについて発信していただける方を募集しております。


リモート取材は一切なく、専用フォームからアンケートにお答えいただくと、その内容が記事になります。


今後も「withuma.」を通して、引退馬問題前進の一助となれるよう、微力ながら馬事産業・文化に携わる人を発信していきますので、是非皆さまからのご応募をお待ちしております!


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協力:真実良さん 取材・文:片川 晴喜 編集:平林 健一 著作:Creem Pan

 


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