top of page

ネコパンチ入厩〜数日間の様子をお届け🐱👊🎥先輩であるメイショウドトウも見守ります👀🐴


 

北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。

そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、

馬ときどき猫な日々を綴ります。

 


この度の能登半島地震に被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早いご復興をお祈り致します。


生き物を扱う休みのない仕事だからなのか。年末という実感がないまま、2024年が明けた。というか、明けてしまった。今年こそ、今年こそ、今年こそ、健康管理はじめ㊙事項をきちんとするぞー💪

あっ、皆様、明けましておめでとうございます。今年もノーザンレイクとこのダイアリーをよろしくお願い申し上げます。

新年第1回目は、前々回のネコパンチの続きをどうぞ。


11月一杯で東京競馬場での役目を終えたネコパンチが、12月3日にノーザンレイクにやって来た。人気のある馬だし、何かあってはいけないので慎重を期して12月14日まで入厩は非公表とし、12月15日にノーザンレイクに仲間入りを発表することにした。


到着初日。午前は厩舎で過ごし、午後から狭いパドックに放すと即座に草を食べ始めた。時折眼下の女子チーム放牧地を眺めて観察したりしていた。


初日、パドックで早速草を食べ始めるネコパンチ


眼下の女子チーム放牧地を眺めるネコパンチ


シャトじいじが天国に旅立ってから、1年以上、新しい馬は受け入れていなかった。ドットさん(メイショウドトウ)は寂しかったかもしれない。ドトウが寂しそうに見えるなどのファンからの声も届いていた。だが開場以来休みなく突っ走ってきて、川越も私も心身ともに疲れていたのか、新規の馬を受け入れる気力、体力が失われていた。それで預託をお断りさせていただいたこともあった。しかし牧場運営上グッズ製作を始めると、ノーザンレイクの一存でグッズ展開できる馬がいてくれたら...と考えるようになった。ノーザンレイクはドットさんとの相乗効果もあって猫のメトが人気だし、ネコパンチはどうだろう?とひらめいた。私も競馬ライターとして、何度も取材した思い入れのある馬だ。東京競馬場から引退するのはまだ先かなと思いつつ、昨年の秋にダメ元でJRAの「引退競走馬に関する検討委員会」の方に相談すると、あれよあれよという間にネコパンチの譲渡が決まった。


ドットさんとメトの絡みが人気


最初のうちはドットさん(メイショウドトウ)が先に放牧に出ていくと嘶いていたネコパンチだが、気がつくと鳴かなくなっていた。


4日目からパドックではなく、広い放牧地に放すことにした。厩舎から1番遠い放牧地なので、念のため制御のきくハートバミを装着したが、さすが乗馬を長年やってきただけあり、ネコパンチ自らハミを咥えてかけやすくしてくれるし、放牧地へも落ち着いた様子でゆったりと歩いて行く。一方、先に放牧地に出ていたドットさんは、出入り口付近でネコパンチが来るのを待っていた。やがてネコパンチがドットさんの前を通り過ぎる。するとドットさんも後を追って歩いていき、ネコパンチが放牧地に入るのを見つめていた。しかしネコパンチは猫だけあってマイペース。ドットさんを無視して、放牧地探索へと向かった。


ネコパンチ放牧地に放牧初日 ドットさんがじっと見守る


それからほぼ毎日、ドットさんはネコパンチを追いかけ、放牧地に入る様子に視線を送っている。そしてネコパンチが草を食べ始めると、その場を去り、自らも草を食べ始めるのだ。恐らくドットさんは先輩として、新入りネコパンチを見守っているのかもしれないなと、毎朝動画を撮影しながら微笑ましく思うのだった。



一夜にして雪景色になった12月27日撮影

ほぼ毎日同じことが繰り返されている


※次回は猫パンチの続きや皆の新年の様子をお届けします

 

【メト祭り😸】ノーザンレイクダイアリー連載1周年記念グッズ販売中!


ご好評をいただいているLoveuma.オンラインショップに新しいデザインが追加されました!


新デザインは全3パターン、100アイテムを追加しています。


今回のデザインはLoveuma.の人気連載『ノーザンレイクダイアリー』でもお馴染みの、看板猫メトをあしらったデザインです。



このオンラインショップは、GMOペパボ株式会社が手がける、オリジナルグッズを手軽に作成・販売できる『SUZURI』を利用しています。


梱包・配送・原価設定は全てSUZURIが行っており、全商品共通で1アイテムの購入につき1,500円の収益が発生いたします。Loveuma.は、その収益の100%を、引退馬支援に活用させていただきます。(詳細は各アイテムの概要欄をご確認ください)





より多くの方が気軽に参加できる、グッズの購買による『引退馬支援』というカタチをLoveuma.にて展開していきます。デザインはこれからも追加されていくので、お楽しみに!



 


【ご寄付について】


ノーザンレイクでは運営資金のご寄付を受け付けております。

寄付口座開設の経緯につきましては、以下の記事をご確認ください。 https://www.loveuma.jp/post/nld_221004


 


 

協力:ノーザンレイク・認定NPO法人 引退馬協会

文:佐々木 祥恵

編集:片川 晴喜

著作:Creem Pan

 


1 Comment


>年末という実感がないまま、2024年が明けた


私もです。大晦日に3匹の屈強な預かり生き物を風呂に入れて精も根も尽き果て、寝落ちして目覚めると明けていました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。ノーザンレイクの皆様のご多幸ご健康をお祈りいたします。😌🙏🏻🌅


ネコパンチはすんなりノーザンレイクになじんだ様子で、本当によかったですね。

女子チームの評判はどうなんだろう? キリシマ姐さんに叱られたりすることはないのか? いざというときはドット先輩が体を張って守ってくれるのでしょうか?(くれないだろうな...😅)


>それからほぼ毎日、ドットさんはネコパンチを追いかけ、放牧地に入る様子に視線を送っている。


🐴「新入りがウマなのかネコなのかハッキリしてほしいんですよね。草食いだしたらああやっぱウマだよなと思うんですが、いつパンチを繰り出すかわからないから見逃しちゃいけないと思って」


Like
bottom of page